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電通大が誇るキャリア教育

どうして電通大に入ったのかを聞くと「就職がいいから」という人も少なくない。その背景には電通大が誇るキャリア教育がある。

これにより社会人基礎力が備わり、技術だけでなく社会に通用する人材育成につながっています。

と、いうのは建前で。
このキャリア教育のアレな部分について少々話したい。というかモノ申したい。

まずキャリア教育演習リーダーとかいう科目。
1年生の時とは違ってリーダーシップを学ぶ()科目。
講義の実態としては2,3回”リーダーとは”みたいな3年生だけの講義があって、それ以外は1年生の時と全く同じ。こんなんやるくらいだったら技術者倫理みたいな感じでリーダーシップ論って座学講義があったほうが遥かにマシ。

そもそもPBLのテーマ設定を「I科(情報・通信工学科)だからアプリ開発にしよう」とか言い出したTTAがダメ。そんなの大半の1年生ができるはずもないし、1,2コースの普段プログラミングをあまりやらない3年生も多いんだから。このテーマ設定に関しては、キャリア部会が大学についてまったく理解してない事による。キャリア系科目のせいでカリキュラムがおかしくなっているわけだし、そこらへんはもう少し理解してほしい。


次に講義スライドについて。
一般に、というか普通スライドは発表、講義の補助であって一面文字だらけ、というのはありえない。であるはずが、何故か講義スライドは文字だらけ。配布資料を兼ねているからだとは思うが、TTA自身が独自の解説をするわけでもなくただそのスライドを読むだけ。結果として授業を聞く必要はないし、配布資料を読めば済む内容になってしまっている。

1年生は大学に入ってあまりプレゼン経験もないだろうから、スライドの作り方のお手本にもなるべくしっかりしたスライドを作るべきだと思うし、社会人基礎力にそういう部分は含まれないのか疑問にも思う。


最後に2年次にあったキャリアデザイン。
キャリア科目を10単位修得する必要がある(人文科目の必要単位数増やしたほうがいいんじゃないかな)のに抽選の謎科目。
しかも前期のキャリアデザイン1を履修できてないと後期のキャリアデザイン2を履修できないというおまけつき。実際には履修できるらしいが、初回のキャリアデザイン1の初回講義で履修できないと言っておいて、後期にできることの告知もなかった。

抽選に関しても、初回ガイダンス講義に出席し、その出席レポートを提出した人の中から抽選しするといいながらも、レポートを提出していない人に突然当選メールが届く、1年次のキャリア教育演習の成績が可だった人の当選率が著しく低い、といった本当に抽選なのか疑わしい部分も多かった。そんなことならはじめから「1年次のキャリア科目の成績が良かった人のほうが当選する確率は高い」ってことを伝えておいたほうがいい。


以上3点のみ挙げたけれど、不満とか改善点とか挙げていけば枚挙にいとまがない。
昨今の風潮として、大学が就職予備校化してしまっている以上、学生を呼びこむためにキャリア教育というのも悪い手段ではないと思う。が、現状では必要ないとしか思えない内容であるし、改善の余地しかない。
とりあえず僕自身はもう履修する必要もないけど、来年以降に入学する人たちのためにアンケートにはいろいろかく予定。


ちなみに、来年度以降必修じゃなくなるらしいですね。
僕はキャリアなくなっても別段問題無いと思うし、なくなれって思ってます。