今回もArch Linuxの話。とにかく今まで全部自動でやってたことを1から設定していて、何かあったときに対処法を思い出せないと困るので、細かくメモを残していく。
環境
以上でネット接続をしている。
現象
ThinkpadのFn+F8キー(xevで調べるとXF86WLAN)を押してWifiを無効化したのち、再度押して有効にしてもインターネットに繋がらない。
原因
対処
dhcpcd
を殺して、netctl-auto@<interface>.service
をrestartする。
詳細
対象のキーを押した際、内部的にはrfkill
コマンドのソフトブロックが有効になる。もう一度押せば無効になる。実際に試すと、以下のphy0
のSoft blockedがyes/noで切り替わる。
[inab@x1]% rfkill list 0: tpacpi_bluetooth_sw: Bluetooth Soft blocked: no Hard blocked: no 1: phy0: Wireless LAN Soft blocked: no Hard blocked: no 3: hci0: Bluetooth Soft blocked: no Hard blocked: no
ip
コマンドで確認すると、IPアドレスは取得できているようだけど、ping
やChromiumでネットワーク接続がないと言われてしまう。
バグレポートページのコメントによると、dhcpcd
が原因らしい。IPv4しか利用しない環境でも同様の現象が発生している。-4
スイッチを削除すればいいって言ってるけど、そこら辺のいじり方がわからないのと、そもそも間違って押すことも少ないので、とりあえずは先述の対処でいいと思ってる。